11日、日曜日に行われた新生奥武山野球場・「沖縄セルラースタジアム那覇」落成記念 首里高校対那覇高校特別試合は、両校のほぼ全生徒職員にPTA、OBなどのほか多くの野球ファンも交え主催者発表で約8000人を集めて賑々しく行われました。

外野も含めて約3万人収容とされている同スタジアムは、県内ではさすがにナンバー1の広さで壮観でした。きょうは内野席だけでも約半分は入ったのではないでしょうか。

開会式では翁長那覇市長が、スタジアム落成記念と伝統ある両校の球史を讃えるあいさつ、始球式もナイスボールでこなし、伝統の一戦が始まりました。

試合の方は、初回に先制した首里ですが投手陣がピリッとせず、四球がらみにエラーも随所で出て六回を終わって2:6で那覇がリード。後半は乱打戦になり結局6:14で那覇高校の圧勝となりました。

今回、同窓会を通した那覇市の計らいや学校OBなどの多くの方の支援が実り、球児たちはすばらしい新球場でプレーできることが実現しました。

全校生徒の大応援団で逆に萎縮したのか、きょうはエラーと四球が多かったので、首里は夏に向けて練習のほとんどを投手陣の強化とバント処理などの細かい守備練習に費やしてもいいのではと思いました。
ともあれ大きなイベントが終了しました。さすが伝統校同士、両校とも3千人規模の大応援団に大きな旗頭にたくさんの幟、横断幕、ブラスバントの演奏も出て応援合戦はさながら那覇・首里祭りのようで華やかでした。

すでに全国でも高いレベルになっている沖縄勢、興南・糸満・小禄・嘉手納・水産・沖尚、八重山勢に負けない練習を期待します。ひと昔前と比べて練習環境、支援体制、対戦できる相手、すべてにおいて沖縄は恵まれています。いっそうの奮起を期待します。


外野も含めて約3万人収容とされている同スタジアムは、県内ではさすがにナンバー1の広さで壮観でした。きょうは内野席だけでも約半分は入ったのではないでしょうか。

開会式では翁長那覇市長が、スタジアム落成記念と伝統ある両校の球史を讃えるあいさつ、始球式もナイスボールでこなし、伝統の一戦が始まりました。

試合の方は、初回に先制した首里ですが投手陣がピリッとせず、四球がらみにエラーも随所で出て六回を終わって2:6で那覇がリード。後半は乱打戦になり結局6:14で那覇高校の圧勝となりました。

今回、同窓会を通した那覇市の計らいや学校OBなどの多くの方の支援が実り、球児たちはすばらしい新球場でプレーできることが実現しました。

全校生徒の大応援団で逆に萎縮したのか、きょうはエラーと四球が多かったので、首里は夏に向けて練習のほとんどを投手陣の強化とバント処理などの細かい守備練習に費やしてもいいのではと思いました。
ともあれ大きなイベントが終了しました。さすが伝統校同士、両校とも3千人規模の大応援団に大きな旗頭にたくさんの幟、横断幕、ブラスバントの演奏も出て応援合戦はさながら那覇・首里祭りのようで華やかでした。

すでに全国でも高いレベルになっている沖縄勢、興南・糸満・小禄・嘉手納・水産・沖尚、八重山勢に負けない練習を期待します。ひと昔前と比べて練習環境、支援体制、対戦できる相手、すべてにおいて沖縄は恵まれています。いっそうの奮起を期待します。
